Tamayurasuzume

NVCってなに?

New Communication
「言い方を変える」だけじゃない、新しいコミュニケーションの視点

「そうじゃないのに!なんで伝わらないの?」
「私の言い方が悪かったんだろうな…」
イライラ、落ち込み、自己嫌悪。
そんなループをちょっぴり減らしてくれるのがNVC。
しかもNVCは「がんばって学ぶもの」じゃなくて、「ちょっと視点を変えてみるもの」
「私、こう言いたかっただけかも?」
「もしかして、子どもは本当はこう思ってた?」
ちょっとした気づきが、すれ違いを少しラクにしてくれます。

Things I want to cherish
「わかってほしいのに伝わらない」 をちょっとラクにしてくれる

普段、「もうちょっと優しく言えばよかったのかな?」と後悔すること、ありませんか?
または「でも、そもそも聞いてくれないからイライラするんだけど!」と思うこと、ありませんか?
NVC(Nonviolent Communication/非暴力コミュニケーション)は、そんな 「わかってほしいのに伝わらない」 も、ちょっとラクにしてくれる考え方。
難しいルールはなくて、
「私、本当は何を大事にしたかったんだろう?」
「相手は、何が大事だったんだろう?」
って想像してみるだけ。
とてもシンプルなコミュニケーション法なんです。

Example...
お互いが何を大事にしたいのか教えてくれる

たとえば、こんなシーン。
お母さん:「早く片付けてよ!」
子ども:「…私が全部ダメって言いたいんでしょ!」
言い合いをしたいわけじゃないのに、お互いイライラ…。
でも、NVCの視点でちょっと考えてみると?
-
お母さんは、いつ片付けるのかわからなくて「明確さ」や「心地よさ」を大事にしたいだけかもしれない。
-
子どもは 「尊厳」「選択すること」を大事にしたいだけかもしれない。
そう思うとほんのちょーっとだけ、冷静になれるかもしれません。
NVCは「相手を思い通りに動かす方法」じゃなくて、「お互いが何を大事にしたいのか教えてくれる方法」なんです。

History of NVC
マイクロソフトのCEOも実践していた!
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実はNVCは、世界60カ国、100万人以上が触れてきているコミュニケーションの手法なんです。
💡 1970年代、アメリカの心理学者、故マーシャル・B・ローゼンバーグ博士が、臨床経験や心理学、比較宗教研究などからNVCを提唱
💡 アメリカの教育機関や企業、医療現場などでも活用
💡日本では、学校の研修や幼稚園、病院のカウンセリングなどで活用
💡2014年、MicrosoftのCEOが社内の人間関係を再構築するためNVCを導入
世界の大企業や組織が取り入れているのは、「たしかにコミュニケーションがちょっとラクになるぞ」と実感している人が多いからなのかもしれません。
Please take it easy first
実は、学ばなくてもいいんです。

「え、でもNVCって難しそうじゃない?」
いえいえ、大丈夫。
NVCは、「丁寧な言い方をしなきゃ」とか、「いつも冷静でいなきゃ」とか、そんなルールはありません。
「これを言えばOK!」みたいなテンプレートもないし、「こういうときはこう言いなさい」みたいなマニュアルもありません。
ただ、ちょっぴり視点を変えるだけで、「なんか今までと違う反応ができたかも?」という瞬間が増えていくものなんです。
そして…
「ちょっと気になるけど、どうすればいいの?」という方へ。
NVCを「勉強する」よりも、まずは 「体験してみる」のがいちばんです。
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